2022-03-31

みつろうラップで包み紙を I 大切な方へのギフト

 
お誕生日やバレンタインデー
 
 
皆さんは、誰かにギフトを贈るとき
どのようにラッピングをしますか…?
 
 
100円ショップやデパートでは
包装紙やラッピング用品が
たくさん並んでいます。
 
 
その中から、
用途に合わせてサイズや大きさを選び、
お家でラッピングをする方も多いのではないでしょうか…
 
 
しかし、
少し視点を変えてみると
 
 
ラッピング用品を新しく購入しなくても
私たちの身の周りにはステキな素材が
たくさん!
 
 
お金をかけることもなく、
新たなゴミを出すことも防ぐことができます。
 
 
今回は、
身の回りにあるモノを使ったラッピングについて、ご紹介していきたいと思います。
 
 

身の回りには、ラッピング素材が溢れている…!

 
誰かからいただいた
プレゼントや花束のラッピングやリボンは
いつも大切に保管し、
自分が誰かに贈り物をする時に活用しています。
 
 
一見ただの
「包み紙」「捨てるもの」に見えるものも
見方を変えると、十分すぎるくらい
立派なラッピング素材になるのです…!
 
 
また、
大切な人から受け取ったギフトの包装を
 
 
別の大切な人への贈り物として
繋げることが出来るーー
 
 
目に見えない、小さな循環ですが
そんなところにも温かさを感じています。
 
 
では、ここからは
みつろうラップを使ったラッピングについて
ご紹介していきます。
 
 
 

みつろうラップとは…?

 
これまでも
Instagramやワークショップなどで
よく登場している「みつろうラップ」。
 
 
簡単にいうと
布にミツロウ、植物オイルを染み込ませてつくるもので、食品を包んだり、保存したりする際に使えるラップのことです。
 
 
では、普通のラップと何が違うのでしょうか…
 
 
メリットは沢山あるのですが
ざっくりまとめると
 
 
・抗菌作用があり、食材を守る
・お財布にやさしく、節約になる
・繰り返し使えるため、ゴミの削減につながる
・自分の好きな布を使って、カンタンに作ることが出来る
・使う度に手に馴染むため、愛着がわいてくる
・包み紙やラッピング、小物入れなど使い方がたくさん!
 
 
様々なメリットがある「みつろうラップ」。
家庭内でのプラスチック削減にもなりますし、
 
 
ラッピングとして使い、
既にあるものを活用することで
新たなゴミの発生も防ぐことができます。
 
 

みつろうラップを包み紙に

手作りおやつ / 大豆粉のクッキー
 
今回は、そんなミツロウラップに
手作りのおやつを包んで
知り合いにプレゼントしました。
 
 
大きいサイズのラップを
4つ折りにして小さくカットし、
おやつを包みます。
 
 
集めているリボンの中から
赤色をセレクト。
 
 
小さなメッセージを添えて
リボンを結びました。
 
 
 
みつろうラップには抗菌作用も
 
少し手間がかかるように感じる方も
いるかもしれないのですが、
 
 
贈る相手のことを考えながら
ラッピングすることで
より特別なギフトになる気がしています。
 
 
みつろうラップは
受け取った相手も日常生活で使うことができるため、豊かなアクションを共有することにもつながりますよね!
 
 
ぜひ皆さんも、身の回りのラッピング素材で
プレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか…?
 
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